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〔2016/9/8 up〕
  乙訓地労協の支援を受け11人が宣伝

 7月22日、プリントパック本社では乙訓地労協の支援を受け11人が宣伝。申し入れには西原取締役が対応し「救済は命令であり、厳粛に受け止めるように」と念を押しました。後ろで会長・社長が心配そうに見ていました。京都五条工場では、分会通信を約15人に配布しました。夜勤明けや、出勤してきた労働者ほぼ全員が受け取り、チラシに見入っていました。
 札幌支店前では、札幌地区労連や道労連、西区手稲区協議会の応援を受け、チラシを配布し「救済命令に従え」とシュプレヒコールを行ったあと、事業所代表へ要請書を手渡しました。
 東京工場では顔なじみになり笑顔であいさつする労働者や、受け取ったチラシをすぐに読む方もありました。東京支店前行動を昼休みに行い、各団体から連帯のあいさつを受けました。中山分会長は「会社は命令に速やかに従い、組合員に差額を支払い、働き続けられる職場づくりをしてもらいたい」と決意を述べました。
 愛知地連では、JR新守山駅や名鉄堀田駅前で組織拡大&プリントパック抗議行動を行い、大日本印刷のバス待ちの方々にティッシュやチラシを配布しました。
 大阪支店では、大阪・京都地連のメンバーがハンドマイクで御堂筋を歩く人々に訴え、チラシを配布しました。支店長に申し入れを行い「社内からも声を上げるよう」要請しました。
 小倉工場前では、福岡地連と北九州地区労連でハンドマイク宣伝と組合加入チラシ、統一アクションチラシをセットで配布しました。参加者全員がマイクを握り、リレートークを行いました。入社する女性や、駐車後、わざわざチラシを受け取りに門を出てきた労働者もいました。
 長い一日の締めくくりは春闘の団体交渉。またしても組合員への賃上げ・一時金はゼロ回答でした。「救済命令の即時完全実施を求める団体交渉」も拒否するなど(後日撤回)会社側は反省の色なしでした。中労委での闘いが控えています。皆さまのより一層の支援をお願いいたします。

プリントパック札幌支店前での宣伝行動

 

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