10月22日に全労連と東京地評による争議支援総行動が取り組まれました。
　全印総連は、大日本印刷と毎日新聞社、MICの仲間の争議支援社前行動など10事業所を周るコースに参加、夕方の18時半までの終日行動が展開されました。
　毎日新聞社の販売店潰し争議は、新聞社の「押し紙」と新聞販売店への補助金がからみ、さらに新聞販売店主の争議で理解されにくい争議ですが、新聞社が新聞販売店に対して行っている理不尽な仕打ちは社会的に批判されなければなりません。毎日新聞社前は通行人が多く、争議の内容を記載した幟を見て、「毎日新聞は何をしたの？」とチラシを受け取り、「何が問題なの？」と尋ねる人もいました。世論へ訴えるには良い抗議行動になり、この行動には29団体71人が参加しました。

社前で訴える当該の石橋さん