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〔2016/10/4 up〕
  大日本印刷社前に120人
 

 9月15日に東京地評争議支援総行動が行われ、都内19の事業所を3コースに分かれて社前行動や要請が展開されました。
 東京地連はDNP解雇・偽装請負争議でエントリーし、大日本印刷社前行動には40組織・120人が参加しました。当日は雨が心配されましたが、行動の直前で雨は止み、真新しく巨大な新本社ビルに向け、抗議の声を上げました。
 当日の行動は、柳沢東京地連副委員長の司会で始まり、東京地評・平川修一常任幹事から主催者を代表したあいさつの後、東京地連・田村書記長が産別を代表して、日頃の支援に対するお礼と、今後、都労委での救済申し立てが新たな闘いのステージとなること、引き続きの支援を訴えました。続いて、新宿区労連・岡村稔事務局長から地域を代表してのあいさつをいただきました。
 当該の橋場さんは最高裁で上告棄却の不当判断後、闘いの場は東京都労働委員会になっていることを紹介し、「裁判では負けたが、私は決してあきらめない。勝つまで闘い続ける。都労委でも皆さんの支援をお願いします」と決意表明しました。
 最後に東京地連・菅沼副委員長によるシュプレヒコールを行い、大日本印刷に対して争議の早期解決を強く訴えました。


大日本印刷新本社ビル前での抗議行動


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