2010年3月22日に青年労働者が印刷機に挟まれ死亡する事故を発生させた株式会社プリントパック(本社・京都府向日市)に対し、全印総連本部および京都地連は4月22日、同社への視察を行いました。
全印総連京都地連は3年前の事故直後から、遺族補償・再発対策・安全衛生委員会開催・過重労働防止等を要請していましたが、今回は事故後の安全衛生対策について視察・説明を会社側に申し入れ、設定されたものです。
全印総連からは、是村本部委員長、武田本部副委員長、井上京都地連副委員長、大崎京都地連書記長、奥田本部オルグが参加。プリントパック社側は、木村進社長、木村進治副社長をはじめ、顧問弁護士、労働衛生コンサルタントらも同席し、事故後の安全対策について説明を行いました。
会社側からは、「毎月22日に安全朝礼を行っている」「家族が心配する職場であってはならない。安全な職場作りに努力している」などと説明がありました。
写真はプリントパック本社
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